激戦の地!(羽生田城) §139

hanyuuda.jpg

九鬼トシユキです。
本日もアクセス、
ありがとうございます。
栃木県下都賀郡壬生町に、
「羽生田城」
という城があります。
読み方は、
「はにゅうだ」
戦国時代末期、
羽生田の地は、
激戦に激戦を展開し、
重要な地域でした。
当時の情勢を、
簡単に書くと…
1575年頃から、
小田原北条氏の勢力が、
下野国(栃木県)にも入ってきます。
下野の宇都宮氏、
お隣の常陸国(茨城県)の佐竹氏は、
共に北条氏に対抗。
図式的には、
北条氏vs宇都宮・佐竹の反北条氏
となり、
この2つの勢力が、
出来上がりました。
ここから少し詳しく書きます。
1580年代半ば、
壬生氏が北条氏につきます。
宇都宮氏と北条氏、
揺らぎに揺らぎながら、
最終的には北条氏です。
壬生氏が北条氏についたことは、
大きな大きな出来事。
というのは、
壬生氏は、
壬生町・鹿沼市・日光市
を治めてましたので、
宇都宮氏と隣接しています。
隣接と言っても、
どれくらいの近さだったのでしょうか?
壬生氏が居城として用いていた2つの城、
鹿沼城・壬生城と、
宇都宮氏の居城宇都宮城。
その大体の距離は…
鹿沼城と壬生宇都宮城は約13キロ。
壬生城と宇都宮城は約16キロ。
そして、
鹿沼城と壬生城を結ぶ羽生田城は、
宇都宮城と約13キロ。
そうなんです。
非常に近いんです!
鹿沼城、壬生城、羽生田城は、
壬生氏の重要拠点であり、
まさに心臓部とも言えます。
この心臓部を、
宇都宮氏と佐竹氏の反北条軍は、
短期間の内に何度も攻めます。
ところが、
攻めても攻めても落ちない。
焼き討ちしても落ちない。
壬生氏も反北条に寝返らず…
ちなみに深い深い堀が、
今でも健在しています。
立派すぎて、
この堀だけで、
羽生田城の堅固さが分かるかと思います。
写真はその堀ですが…
この堀は季節問わず、
上手に迫力を撮れない悔しさあります(笑)
お読みいただき、
ありがとうございます。
☆フォーチュン九鬼☆
「栃木の城+α」
管理人:九鬼トシユキ
http://tochigi-burg.com/
羽生田城
にほんブログ村 歴史ブログ