九鬼トシユキです。
今回もアクセス、
ありがとうございます。
早速ですが、
幾人(いくたり)の
涙は石に
そそぐとも
その名は世々に
朽じとぞ思う
会津藩主、
松平容保公が、
白虎隊を詠んだ歌です。
歌に関しては、
全く勉強不足な私…
それでもこの歌は、
無知の私が見ても、
分かりやすく、
見事すぎます。
何人もの人が涙を流しても、
白虎隊の名前は、
いつまでもいつまでも、
忘れることはないだろう
という感じでしょうか。
私は一度だけ、
白虎隊のお墓にお参りしたことがあります。
中学1年生の時。
再び、
お参りしたい。
さて、
容保公の年齢を見ると…
京都守護職から戊辰戦争までは、
20代後半から30代前半。
一概に、
今の年齢感覚と昔の年齢感覚を、
同じにはできませんが、
少なくとも年齢だけで見ると、
若い。
しかも、
激動期のあの時代です。
年齢だけで見るならば、
今の私と同じ。
そういう点でも、
考えさせられるものがある、
松平容保公です。
お読みいただき、
ありがとうございます。
☆フォーチュン九鬼☆
「栃木の城+α」
管理人:九鬼トシユキ
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