九鬼トシユキです。
本日もアクセス、
誠にありがとうございます。
「栃木県との歴史繋ぎ」
最近よく、
歴史を学びながら、
頭の中で、
自然とやっている遊びです。
どういうものかと言うと…
歴史は、
繋がりがありますから、
ある歴史的な出来事、
ある歴史人物、
それらを栃木県と結びつけます。
例えば…
今年の大河ドラマの「軍師官兵衛」だと…
官兵衛は豊前(福岡県)に、
領地をもらいます。
その地にいたのは、
城井(きい)氏。
城井氏は豊前宇都宮氏。
豊前宇都宮氏は、
栃木県宇都宮市を拠点にしていた、
宇都宮氏の分家です。
また、
官兵衛の子長政(松寿丸)は、
関ヶ原の戦い前、
栃木県小山市で行われた、
「小山評定」
に参加しています。
もう1例…
昨年の大河ドラマ「八重の桜」では…
西田敏行さんが演じた、
「西郷頼母(たのも)」
を例にすると…
2代将軍秀忠の母は、
「西郷局」
と言い、
西郷氏の女性です。
この西郷氏の同族が、
西郷頼母になります。
さらに西郷氏の中には、
栃木県下都賀郡壬生町上田で、
藩を持った人物がいます。
会津藩と言うことで、
新選組はどうでしょう?
土方歳三は、
戊辰戦争の時に、
宇都宮城を攻撃しています。
その際に、
足を負傷してるんです。
このように、
栃木県との歴史繋ぎの例を出すと、
枚挙に暇がありません。
こういうことをしながら、
より深く歴史を学び、
自分の出身地と結び付きがあるのを知り、
より歴史を身近に感じる。
それが、
歴史を学ぶ楽しみの1つです。
お読みいただき、
ありがとうございます。
☆フォーチュン九鬼☆
「栃木の城+α」
管理人:九鬼トシユキ
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