九鬼トシユキです。
夏目漱石の本。
今更ながらですね、
読書に際し、
「純文学」
というものを意識しています。
夏目漱石の本は、
本の内容自体が面白い。
語彙が豊富で、
文章も美しい。
引き込まれてしまい、
続きが読みたくて読みたくて、
トイレの時間すらも惜しいくらいです(笑)
約100年前の作品にも関わらず、
扱っている内容というのは、
今でも十分すぎるほどに通じます。
例えば…
人の悪い噂を、
真偽確かめずに真に受けて、
人間関係にヒビが入ってしまう…
私自身だと、
人の噂は聞きたくなく、
自ら流すことも避けていますが…
それでも、
聞いてしまった時、
真偽確かめずに受け入れてしまったり、
意図せず誤解を与えてしまうことがあります。
本を読みながら、
色々と考えさせられますね。
今日もありがとうございます!
☆フォーチュン九鬼☆
「栃木の城+α」
管理人:九鬼トシユキ
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