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セミを助けた日 §221

九鬼トシユキです。
セミの鳴き声を聞くと、
夏だなぁとしみじみ思います。
セミの成虫での寿命は短いですからね。
地中で幼虫として長い間過ごし、
地上に出て羽化して成虫になっては、
夏の間だけ飛び回る。
いっぱい鳴くんだ!
いっぱい飛び回るんだ!
と、私はセミを見ては思います。
夏の風物詩セミ。
時には珍事件も起こるようです。
偶然にして、
鳥の餌食になったセミを助けました。
車のドアを開けると鳥が驚いて逃げ、
その鳥がいた場所に、ひっくり返ったセミがいたんですね。
ひっくり返りながらもセミは動いています。
鳥に何度かつつかれていた感じもしますし、
このままダメかもしれないなぁ…
なんて思っているとセミがふと起き上がり、
羽を動かして飛び上がっては、空中へと姿を消していきました。
ほんの一瞬の出来事です。
ドアを開けてからセミが飛び立つまで、1分も経っていないもしれません。
それなのに、こんな風に書いてしまうくらい、印象に残る出来事となりました。
ちなみにセミと言えば…
昔々に小便をかけられたことが一度だけあります(笑)
何十年も前の出来事なのに、
それが起きた場所は今でも覚えています(笑)
城を見ていると、
猫やら犬やら、蛇やら蜂やらと遭遇しては、
その生き物達と共に一緒に記憶に残っているんですよね。
えっ?セミに小便をかけられた場所も城ではないのかって?

鋭い!
栃木城です!
今日もありがとうございます!
☆フォーチュン九鬼☆
「栃木の城+α」
管理人:九鬼トシユキ
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